【発行年月】2017年6月
【発行元】IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]
【著者】川北秀人(IIHOE代表者)
【頁数】89ページ
【価格】冊子版:2,000円(税・送料別)
→18年10月11日追記】価格変更しました。1,500円(税・送料別)!
<目次より>
第1章 持続可能性を高めるために、継続・維持ではなく、進化するしかない
・高齢化は第2幕へ
・世界経済における存在感は、昭和30年代の水準に
・2017年は「調達・サプライチェーンCSR元年」
・「2030年に13年比マイナス26%」目標は、「社内で減らす」から
「社会で減らす」転機
第2章 負けにくい、可能性の豊かな組織へ
・持続可能性は、細く長くではなく、「負けにくさ」と可能性の豊かさ
第3章 ベスト・プラクティスから学ぶ
・ステークホルダー・エンゲージメント:重要な判断・取り組みだからこそ、
社外を早く深く巻き込む
(資生堂、SOMPOホールディングス/損保ジャパン日本興亜)
・組織統治(ガバナンス):自社と社会にとって良い成果を導くための、
良い判断のしくみ
(日立製作所)
・人権:基本的な権利だからこそ、理解し、尊重する
(日立製作所、カシオ計算機)
・労働:働き続けやすさと多様性の活用こそが、持続可能性の源泉
(ブラザー工業、デンソー)
・環境:持続可能な成長を可能にするために、効率を高め、事業を革新し、
生物多様性を保全する
(デンソー、損保ジャパン日本興亜、花王、日本航空、積水ハウス、
山形自動車公益センター、横浜ゴム、トヨタ自動車)
・公正慣行:「できて当たり前」「守れなければ大きく失う」からこそ、
ゼロを誉める
・消費者課題:大切な顧客を守り、顧客とともに市場を育てるために
(共用品推進機構、日立製作所)
・コミュニティ参画・開発:利益の還元・配分ではなく、社会と自社にとって
有効な投資として
(横浜型地域貢献企業支援事業&横浜スタンダード推進協議会)
第4章 CSRマネジメントを始める・進めるために