【発行】2021年6月20日
【頁数】102ページ(A4判)
【価格】1,760円(本体価格1,600円+税。送料別)
【著者】川北秀人 IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表者
【主な内容】(目次より抜粋)
◆変わってしまった社会を、ふつうの人々とともにより良いものにするために
*自分ごと化と日常化を手助けするために、判断と実践を促す
*「これまで」と「これから」を俯瞰して共有する&相場感覚を育てる
*要素と構造を要約して伝える
*試す文化を育てる:決めてみる、やってみる、だめならやり直してみる
*締め切りを決める
*段取りを見える化し、成果も課題も共有する
◆あなたは「社会を変えたい」のか、「社会によさそうなことをしたい」だけなのか?
◆社会に挑む5つの原則
原則1 ニーズの代理人として、収益を再投資し続ける
原則2 最大ではなく、最適をめざす
原則3 一歩先の視野を持ち、半歩先の事業を提供し続ける+変わり続ける社会の中で、担い方を進化し続ける
原則4 顧客を特性ごとに分け、最適な価値を提供し続ける
原則5 消費者でなく「市民」を育て、活動ではなく「しくみ」をつくる
◆組織を育てる12のチカラ
~第1ステップ 「活動の基礎をつくる」~
1 目的・目標をしぼるチカラ
2 しらべるチカラ
3 ニーズを確かめるチカラ
4 会議で決めるチカラ
5 対策を考える前に、原因を確認するチカラ
6 事業をふりかえり、申し送るチカラ
~第2ステップ「 事業・活動を伝える」~
7 事実にもとづいて見通すチカラ
8 計画するチカラ
9 協力を募るチカラ
10 体制を整えるチカラ
11 自主財源率を高めるチカラ
12 協働し、しくみを組み立てるチカラ
◆変わり続ける社会の担い方に、求められる進化
◆おわりに:誰もがより良い社会づくりの担い手に