
【発行年月】2016年4月
【発行元】IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]
【頁数】52ページ
【価格】冊子版:600円(税・送料別)
【内容】(目次より一部抜粋)
島根県雲南市の「地域自主組織」取り組みハイライト
1. 雲南市の地域自主組織は どのように生まれたか
・人口減少と高齢化の先進地が、小規模多機能自治の先進地に
・公民館を、住民主体の地域づくりの拠点に
・多様な工夫を学び合い、磨き合う「自慢大会」と「円卓会議」
・自主組織が担っている主な事業の例
・地域の組織の意見と状況から、行政の制度も進化する
・地域の声は「やってくれない」から「やらせてくれない」へ
2. 小規模多機能自治は、なぜ必要か
・延長線上で考えるな! これまで20 年とこれから20 年は、決定的に違う
[コラム]地域づくりの主役・前期高齢者も減り始める
3. あなたのまち・むらで、小規模多機能自治を進めるために
・雲南市の小規模多機能自治の進化を促した7 つの特徴と要因
・行事から事業へ、イベントからサービスへ
・人口減・85 歳以上増に備えるには、時間の使い方を変えるしかない
・まず行政は、必要性を徹底的に理解し、促す施策をつくり、共有を働きかける
・協働から総働へ
[コラム]地域の状況を定量的・相対的に共有するための6 枚のスライド
・小規模多機能自治の必要性を住民に伝え、取り組みを促す
・「自慢大会」や「円卓会議」で状況や知恵の共有を促す
・次世代育成を促すために、雇用者に働きかける
[コラム]地域の課題への取り組みを、「似た地域」同士が学び合う、
雲南流「地域円卓会議」
[コラム]地域組織の取り組みを7 分間の発表で共有する「自慢大会」
・地域の変化に備えて、取り組みも組織も進化する
[コラム]地域の人口構成を予測する
[コラム]中高生以上「全住民」対象の調査を、地域の判断と実践に生かす
・5 年先・10 年先の役員のために、進化のきっかけをつくる
・地域を住民自らで「アセスメント」する
・活動予定から、事業計画へ
[コラム]「若い人」を巻き込むなら、若い人の都合や意向も考える
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