<ご注意ください!>
本書第10号には、第4号の内容がすべて含まれておりますので、第10号をご購入くださる場合、別途第4号をご購入いただく必要はございません。
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★第9号・第10号同時刊行記念★
第10号をお申込みの方に、
第5号「ベスト・プラクティスから学ぶCSRマネジメント」または第7号「ソーシャルビジネスの『これまで』と『これから』」を贈呈します!
ご希望の号を、第10号お申込みの際に備考欄にてご指定ください。
★第9号と第10号両方お申し込みの場合は、第5号・第7号各1冊を贈呈します!
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【発行】2020年5月20日
【頁数】106ページ(A4判)
【価格】2,000円(税・送料別)
【著者】川北秀人 IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表者
これまで関連の研修でお話ししてきた、
1.支援者に求められる姿勢と技能
2.評価の基礎
3.助成プログラムが成果を最適化するためのコミュニケーション
の3つのトピックを1冊にまとめました。
助成財団、助成プログラムをお持ちの企業ご担当部署、NPO支援センター、市民活動・ボランティアセンター、行政のNPO・地域支援ご担当課のみなさまに特にお勧めです。ぜひご活用ください!
【主な内容】(目次より抜粋)
第1章 社会に挑む事業・組織の支援者に求められる姿勢・視野と技能
◆社会に挑む事業・組織の支援者の求められる姿勢と視野
◆日本の「これまで」と「これから」
◆社会に挑む事業・組織の支援は、教育ではなく、コーチングや医療
◆往診で、現場の工夫や課題を知る
【コラム】団体が持つべき力を、「年間事業(目標)額」と「活動開始後の年数」で見ると
◆支援者が持つべき7つのチカラ
【コラム】力=意識×意欲×技能
【コラム】施設運営力:運営の改善や協働が促される空間に
【コラム】市民活動支援センターでの「インターンのお仕事」30
◆支援先のために、支援戦略をつくる
◆半人前・一人前を定義し、育てるプロセスを決める
第2章 評価を正しく理解し、より良い社会づくりに生かす
◆評価という言葉のあいまいさ・意味の広さ
◆事業評価と2つの組織評価(責任対応力と、人間関係力)
◆人間関係力を高めるためのグループ・ダイナミクス評価
◆事業評価で、成果と課題を可視化する
【コラム】現場で記録する習慣を促す
【コラム】質的な項目の状況を量的に把握・表現するための到達度評価
【コラム】受講者アンケートから見える「ウォンツとニーズの違い」
◆効果・効率と信頼を高めるための、ねらい・目標・指標の定義と効果測定
【コラム】社会的効果(ソーシャル・インパクト)について、量の大きさにこだわる指標の問題点・危険性
第3章 助成機関と助成プログラムに求められる戦略
◆課題先進国・日本が、課題解決先駆国になるための助成機関の役割
◆分配から、投資へ
◆助成機関が持つべき視野と戦略
【コラム】選考委員会と理事会の重要性
【コラム】助成対象案件の組成支援と、利益相反管理
【コラム】助成機関の基本的な価値原則に関する9つの問い
第4章 助成プログラムの成果を最適化するコミュニケーションの在り方とは
(本誌第4号「成果を最適化するための助成プログラムのコミュニケーション調査」採録)
◆調査の概要
◆調査結果の要約
調査1「申請書と方向所の書式調査」調査結果
調査2「申請受付から報公会時までのコミュニケーション調査」調査結果
◆まとめ
◆調査対象助成機関一覧